ヒトラーの建築家

書誌事項

ヒトラーの建築家

東秀紀著

日本放送出版協会, 2000.9

タイトル読み

ヒトラー ノ ケンチクカ

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注記

アルベルト・シュペーアの肖像あり

主要参考文献: p345-347

内容説明・目次

内容説明

著者は一人の芸術家として、アルベルト・シュペーアの生涯を描いた。また彼と面識のあった故谷口吉郎氏を登場させることで、目的と内容を深めている。二人を通して、芸術家や技術者の戦争責任を考えることは、科学的合理主義と人の心の闇という二十世紀の矛盾を浮き彫りにするであろう。時代の狂気に魅入られた天才建築家の栄光と闇を描く渾身の書き下ろし評伝小説。

目次

  • プロローグ 誕生日
  • 第1部 建築家(水晶の夜;出会い ほか)
  • 第2部 軍需相(パリ入城;大臣就任 ほか)
  • 第3部 囚人(神々の黄昏;ニュルンベルク裁判 ほか)
  • エピローグ ベルリン

「BOOKデータベース」 より

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