紅のすさび
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紅のすさび
フレグランスジャーナル社, 2000.9
改訂版
- タイトル読み
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ベニ ノ スサビ
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注記
初版:ノーベル書房 1991年刊
内容説明・目次
内容説明
メイクアップアーティストの先駆者木下ユミが紡ぐ美の源流への透視考。
目次
- 今日的化粧の「原点」を探る—古代にみるメイクの土台
- 各時代における美意識の変化—歴史の中に現れた肌色
- ヨーロッパから中国を経由して—白粉を使う白化粧が日本へ
- 赤の顔料は石器時代から使用—古代人の神聖なる色
- シルクロードの東西交易通じ—中国の臙脂がローマへ
- シルクロードの石窟寺院の塑像—石窟芸術が伝える美
- 暈染法を用いて生き生きした色彩—高い水準示す敦煌芸術
- 色彩の持つ心理作用について—色覚は文化とともに発展
- 身分を象徴する「爪」と「護指」—古代エジプトの紅、マニキュア
- 服従、健康美、ポイント化粧—各時代における紅の役割〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より