足るを知る経済 : 仏教思想で創る二十一世紀と日本
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足るを知る経済 : 仏教思想で創る二十一世紀と日本
毎日新聞社, 2000.11
- タイトル読み
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タル オ シル ケイザイ : ブッキョウ シソウ デ ツクル ニジュウイッセイキ ト ニホン
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注記
参考資料・文献: p280-286
内容説明・目次
内容説明
貪欲そのものであったバブル経済が崩壊してなお、依然としてそのイデオロギーから脱却できずに呻吟しているのが、日本の現状である。大量消費・大量廃棄などの「貪欲」に代わる「少欲知足」とは、仏教でいう「智慧」の実践。地球環境保全を最優先させるべき21世紀に踏み出した新たな経済思想と、社会的実践を提言する。
目次
- 第1章 少欲知足と智慧と—貪欲と執着を捨てるとき
- 第2章 和の精神と地球環境時代—仏教思想「共生」に立って
- 第3章 「知足の経済学」を求めて—仏教経済思想の中から
- 第4章 東洋思想「足るを知る」を汲み上げるとき—生活者主権の確立を
- 第5章 ゼロ成長経済の構図—循環・共生型社会をめざして
- 第6章 「持続可能な発展」と憲法の新理念—足るを知る思想の具現化
「BOOKデータベース」 より