肝胆膵癌の境界病変 : 病理的見地からの再検討
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肝胆膵癌の境界病変 : 病理的見地からの再検討
(肝・胆・膵フロンティア, 11)
診断と治療社, 2000.10
- タイトル読み
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カン タン スイガン ノ キョウカイ ビョウヘン : ビョウリテキ ケンチ カラ ノ サイケントウ
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注記
編集顧問: 辻井正
内容説明・目次
内容説明
前癌病変は広義には高頻度に発癌の母地となる病変あるいは病的状態をさし、肝硬変、火傷瘢痕、萎縮性胃炎、大腸腺腫、潰瘍性大腸炎などが代表的なものとしてあげられるが、それらを一つの範疇で捉えることは困難であり、各臓器ごとに臨床、病理両面から、さらに遺伝子、蛋白レベルでの検討を加え総合的な検討が不可欠である。本書では、その方法について解説している。
目次
- 1 肝癌の境界病変(病理;診断)
- 2 胆嚢・胆道癌の境界病変(病理—胆嚢・胆外胆管・乳頭部の早期癌と境界病変;画像診断;臨床的意義)
- 3 膵癌の境界病変(病理—早期膵臓癌と境界病変;内視鏡的逆行性膵管造影—良・悪性境界病変の診断と問題点;CT、MRI;腫瘍マーカー;臨床的意義)
「BOOKデータベース」 より