現代金融システムの構造と動態 : 国際比較と「収れん仮説」の検証
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現代金融システムの構造と動態 : 国際比較と「収れん仮説」の検証
(ポスト・ケインジアン叢書, 29)
日本経済評論社, 2000.11
- Other Title
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Globalization and the erosion of national financial systems : is declining autonomy inevitable?
- Title Transcription
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ゲンダイ キンユウ システム ノ コウゾウ ト ドウタイ : コクサイ ヒカク ト シュウレン カセツ ノ ケンショウ
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Doshisha University Library (Imadegawa)
A338;S418-1FL;0092037282/B;0091061481/50;0150006740/50;0150008662
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参考文献: p161-174
Description and Table of Contents
Description
日本を含めた主要国の金融の制度的仕組みの相違に配慮したポスト・ケインズ派の投資モデルで各国の投資行動が異なることを分析し、金融市場の自由化の後で各国金融システムが同質化してきたことを厳密な時系列分析で解明、いわゆる「収れん仮説」を計量的に検証している。また、貨幣・金融政策の新たな対応手段についても提案する。
Table of Contents
- 第1章 金融システムの学説史的レビュー
- 第2章 金融システムの構造
- 第3章 金融システムと投資
- 第4章 外部金融と内部金融
- 第5章 投資、金融資産購入と資金の源泉
- 第6章 グローバリゼーションと先進金融システムの構造的収れん
- 第7章 新しい金融環境下での政策
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