墓をめぐる家族論 : 誰と入るか、誰が守るか
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墓をめぐる家族論 : 誰と入るか、誰が守るか
(平凡社新書, 062)
平凡社, 2000.11
- タイトル読み
-
ハカ オ メグル カゾクロン : ダレ ト ハイルカ ダレ ガ マモルカ
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注記
文献: p220-222
内容説明・目次
内容説明
あなたが死んだら、誰がお墓を守ってくれますか?もし「あなたと一緒のお墓はいや」と妻に宣告されたらどうしますか?そもそもお葬式やお墓は、自分の「人生」の一部なのでしょうか?樹木葬、生前契約、遺言ブームなど、「死後の自立」をめぐる大変動を通して日本の家族のこれからを考える。ついにお墓が動き出す?揺らぐ家族と社会の根っこに迫る。
目次
- 第1章 死後離婚—「夫と一緒の墓に入りたくない」妻たち(「妻は夫の家墓に入る」神話の崩壊;死後離婚をとげた妻たち;家を脱ぎ捨てる妻)
- 第2章 死後の人生—変わる日本人の先祖観(「家」と先祖祭祀の関係;現存する葬祭の源流;政府に翻弄された仏教と家と先祖観)
- 第3章 死後の家族—「家の墓」はどこへ行くのか(産業化は家族と墓をどう変えたか;家族と先祖祭祀はどこへ行くのか;家族も暮も一代限りか)
- 第4章 死後の自立—葬送を自ら準備する人たち(「継承者を前提にしない墓」の出現;葬送と死後の「生前準備」;エコロジーから自然に還る葬法)
- 第5章 死後の個人化—私の葬儀プラン(個人化する家族と墓;個人化する葬送;「死」と「葬送」の生前準備;私たちの葬儀プラン)
「BOOKデータベース」 より