二十一世紀博物館 : 博物資源立国へ地平を拓く
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書誌事項
二十一世紀博物館 : 博物資源立国へ地平を拓く
東京大学出版会, 2000.11
- タイトル別名
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The 21st century museum : philosophy and strategy
二十一世紀博物館 : 博物資源立国へ地平を拓く
- タイトル読み
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ニジュウイッセイキ ハクブツカン : ハクブツ シゲン リッコク エ チヘイ オ ヒラク
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注記
欧文標題は標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
ミュージアムを戦略拠点とする。「記憶」の貯蔵から「博物資源」の発動へ—混迷する日本の博物館・美術館のあり方を徹底検討、地球共生を見据えた文化と学術の戦略的プロジェクト。博物館工学3部作完結。
目次
- 第1章 文化財行政論—百策を連環する(連動する社会制度—文化政策;収蔵の現状—コレクション;流動化の波—ネットワーク化 ほか)
- 第2章 博物館機能論—時代に架橋する(文化発信機能—「二十世紀ミュージアム」の教訓;無限に拡張する蓄積装置—ル・コルビュジェの「ムンダネウム」から;「遺産」から「博物財」へ—自然財・文化財・情報財 ほか)
- 第3章 博物財備蓄論—戦略を構築する(大学博物館—五つの使命;コレクション工学—博物資源備蓄の思想;ミュゼオローグ—俯瞰的眺望の復権 ほか)
- 補遺—講演録(マルロー・シャステル・ラング—フランス文化財戦略の三十年;博物館とマルチメディア)
「BOOKデータベース」 より