知識人と大衆 : 文人インテリゲンチャにおける高慢と偏見 1880-1939年

書誌事項

知識人と大衆 : 文人インテリゲンチャにおける高慢と偏見 1880-1939年

ジョン・ケアリ著 ; 東郷秀光訳

大月書店, 2000.11

タイトル別名

The intellectuals and the masses : pride and prejudice among the literary intelligentsia, 1880-1939

タイトル読み

チシキジン ト タイシュウ : ブンジン インテリゲンチャ ニオケル コウマン ト ヘンケン 1880 1939ネン

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内容説明・目次

内容説明

知識人は大衆の側に立ちうるか。「大衆文化」隆盛の時代における、知識人の隠された不安と憎悪をえぐりだし、イギリス文芸評論界に大激論を巻き起こした衝撃の書。

目次

  • 第1部 論題(大衆の反逆;大衆を書き変える;郊外と事務系労働者;生まれながらの貴族たち)
  • 第2部 事例研究(ジョージ・ギッシングと教育不可能な大衆;人々を排除するH.G.ウェルズ;H・G・ウェルズに対抗するH・G・ウエルズ;深い溝を狭める—アーノルド・ベネット;ウィンダム・ルイスとヒットラー)

「BOOKデータベース」 より

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