コリン・ウィルソン超読書体験
著者
書誌事項
コリン・ウィルソン超読書体験
(学研M文庫)
学習研究社, 2000.9
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The books in my life
超読書体験 : コリン・ウィルソン
- タイトル読み
-
コリン ウィルソン チョウ ドクショ タイケン
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「わが青春わが読書」(1997年刊)の改題
The books in my life.の翻訳
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784059020011
内容説明
天才・鬼才といわれるコリン・ウィルソンであるが、彼は労働者階級の出身で、ほとんど教育は受けていない。今の彼を作り上げたのは、読書による独学である。そんなコリン・ウィルソンが日本の読者のために、彼の読書術を公開してくれた。天才を作り上げた読書術とはどんなものか、その秘密が今明らかになる。しかも、これは単なる読書術ではなく、コリン・ウィルソンの人生論でもあるのだ。
目次
- 何冊あれば本は多すぎるか?
- ウィルソンをめぐる真実
- トム・ソーヤー
- ロマンティストになるまで
- シャーロック・ホームズ—人間的な超人
- 科学—そしてニヒリズム
- ジェフリー・ファーノルの華麗なる冒険
- 日記をつけるということ
- 『ファウスト』と「理不尽な朗報」
- セックスと「永遠の女性」〔ほか〕
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784059020028
内容説明
批評界の鬼才、コリン・ウィルソンが日本の読者のために、自身の礎を築いた読書遍歴を熱く語る。下巻ではドストエフスキー、ニーチェ、ジェイムズ兄弟、サルトル…と19、20世紀を代表する巨匠の作品を取り上げ、コリン・ウィルソンならではの斬新で、ダイナミックな読み方を提唱している。本書は読書体験を鮮やかに蘇らせるとともに、著者の人生を紐読く鍵となるエピソードが満載された「自叙伝」とも言える。
目次
- ドストエフスキー
- ニーチェ
- ジェイムズ兄弟
- エルンスト・カッシーラー
- サルトル
- ユイスマンス—究極のデカダン
- ゾラとモーパッサン
- レオニード・アンドレーエフ
- ミハイル・アルツイバーシェフ
- アナトール・フランス
「BOOKデータベース」 より