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商品流通と東京市場 : 幕末〜戦間期

老川慶喜, 大豆生田稔編著

日本経済評論社, 2000.11

タイトル読み

ショウヒン リュウツウ ト トウキョウ シジョウ : バクマツ センカンキ

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内容説明・目次

内容説明

幕末開港期から戦間期に至るまで、米や塩、織物、陶磁器、肥料など、多様な商品の流れと人々・社会の動きを歴史的に明らかにする。

目次

  • 第1編 東京市場の形成(一九世紀後半の横浜近郊農村における商品流通—開港と都市化の中の商業活動;明治前期の東京織物市場と流行織物—縞木綿を中心に;近代における見沼代用水の舟運—船頭の活動状況と河岸・道路を中心に ほか)
  • 第2編 鉄道の登場と商品流通(在来肥料の後退と鉄道開通による肥料流通への影響—新河岸川筋福岡河岸を中心として;幹線鉄道網整備と肥料流通網の形成—茨城県における肥料流通;養蚕業の発展と原料繭流通 ほか)
  • 第3編 都市化と輸送問題(大正期東京のセメント流通構造;第一次大戦後の東京市貨物集散状況と小運送問題)

「BOOKデータベース」 より

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