泡盛の考古学
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書誌事項
泡盛の考古学
(勉誠新書, 5)
勉誠出版, 2000.11
- タイトル読み
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アワモリ ノ コウコガク
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注記
蒸留酒のアジアへの道: p17
蒸留酒の呼び名の変遷: p18
酒甕 (酒器) の歴史: p19
参考・引用文献: p195-198
収録内容
- プロローグ : 泡盛は沖縄の宝物
- 第1章 泡盛とは
- 第2章 酒のはじまり
- 第3章 泡盛の誕生
- 第4章 江戸上りと泡盛酒
- 第5章 薩摩焼酎の起源
- 第6章 南蛮焼の軌跡
- 第7章 黒潮圏の泡盛カーミ
- エピローグ : 泡盛甕が結んだ東京・鹿児島・琉球
内容説明・目次
内容説明
琉球王国が生んだ銘酒「泡盛」は、東南アジアの南蛮酒、中国の白酒を起源に誕生した。泡盛は近世期、薩摩経由で江戸の将軍家に献上された。また近代期、沖縄県人の移住・移民活動で、大量に海を渡っていった。東京の大名屋敷跡、伊豆・小岳原諸島から、泡盛を入れた徳利や甕(壷)が多数発見されている。本書では、その「泡盛」の歴史をたどった。
目次
- 第1章 泡盛とは
- 第2章 酒のはじまり
- 第3章 泡盛の誕生
- 第4章 江戸上りと泡盛酒
- 第5章 薩摩焼酎の起源
- 第6章 南蛮焼の軌跡
- 第7章 黒潮圏の泡盛カーミ
「BOOKデータベース」 より