書誌事項

理念なき外交「パリ講和会議」/ NHK取材班編

(角川文庫, 9679 . 日本の選択 / NHK取材班編||ニホン ノ センタク ; 1)

角川書店, 1995.5

タイトル別名

理念なき外交パリ講和会議

タイトル読み

リネン ナキ ガイコウ パリ コウワ カイギ

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注記

「ドキュメント昭和 1 ベルサイユの日章旗」を文庫化したもの

関係年表 柴崎力栄作成: p[225]-235

参考文献: p236-237

内容説明・目次

内容説明

日本は、国際社会でどの様に振る舞えばいいのか。この基本的な課題は、現在も問われつづけている。一九一九年、大戦後の世界秩序を決めるパリ講和会議。戦勝国として、初めて国際会議に登場した日本は、山東半島の権益の確保と人種差別撤廃の二つを主張した。米・英・仏の三大国に伍して、日本のねらいはどこにあったか。大国意識と劣等意識のはざまに揺れた日本人のドラマを描く。

目次

  • 1 一等国ニッポンの登場
  • 2 国際連盟へのためらい
  • 3 サイレント・パートナー
  • 4 一等国意識と劣等意識のはざまで

「BOOKデータベース」 より

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