「満州国」ラストエンペラー
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「満州国」ラストエンペラー
(角川文庫, 9738 . 日本の選択 / NHK取材班編||ニホン ノ センタク ; 7)
角川書店, 1995.8
- タイトル読み
-
マンシュウコク ラスト エンペラー
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注記
「ドキュメント昭和 7 皇帝の密約」を文庫化したもの
関係年表: p[209]-232
参考文献: p233-234
内容説明・目次
内容説明
中国では満州国を「偽満州国」と呼ぶ。それは、清朝の復興、皇帝への復辟の妄執に憑かれた一人の男と、大陸の「新国家」建設を一途に押し進める関東軍との、綱渡りのような13年半の建国の歴史であった。最後の皇帝と関東軍との、密室で繰り広げられた、権力を巡る野心と謀略、裏切りと失意のすべてを記録したノートが初めて公開された。皇帝薄儀の最も信頼厚かった通訳官の記した『厳秘会見録』である。
目次
- 1 「厳秘会見録」の舞台
- 2 満州事変へ
- 3 「満州国」誕生
- 4 秘められた「満州国」
「BOOKデータベース」 より