「支那通」一軍人の光と影 : 磯谷廉介中将伝

書誌事項

「支那通」一軍人の光と影 : 磯谷廉介中将伝

小林一博著

柏書房, 2000.11

タイトル別名

支那通一軍人の光と影 : 磯谷廉介中将伝

タイトル読み

シナツウ イチ グンジン ノ ヒカリ ト カゲ : イソガイ レンスケ チュウジョウデン

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注記

磯谷廉介年譜: p265-271

主な参考図書・資料: p272-274

内容説明・目次

内容説明

孫文との交友、「五族協和」への理解、対中国戦略などその中国認識において異色の存在感を示した「支那通」軍人。ノモンハン事件当時の関東軍参謀長・磯谷廉介の全体像。巣鴨・上海両拘置所内での戦犯手記などの資料も掲載。

目次

  • 磯谷廉介の中国理解の特異性
  • 青木宣純と磯谷
  • 磯谷の生い立ち。初めて孫文に会う
  • 孫文と磯谷
  • 中国駐在から中央の舞台へ
  • 第一師団参謀長、教総第二課長時代
  • 荒木陸相の下で補任課長
  • 「石原厄鬼ナリ」とはいうものの
  • 五・一五事件
  • 永田鉄山、磯谷らの派閥観〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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