変われる会社、変われない会社 : 知識と行動が矛盾する経営
著者
書誌事項
変われる会社、変われない会社 : 知識と行動が矛盾する経営
流通科学大学出版, 2000.9
- タイトル別名
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The knowing‐doing gap
変われる会社変われない会社
- タイトル読み
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カワレル カイシャ、カワレナイ カイシャ : チシキ ト コウドウ ガ ムジュン スル ケイエイ
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内容説明・目次
内容説明
優秀で勤勉な社員が揃っているのに、知識を実行に移せずに、業績が低迷している会社もあれば、平凡な人々が行動することによって成果をあげている会社もある。研修などに参加して「目からウロコ」の体験だったにもかかわらず、知識を実行に移し成果をあげた例は少ない。会社には前例に従うことを含め、知識を実行に移せないギャップがある。ではどうすればそのギャップを克服できるのか。事例として登場するサウスウエスト航空、ホンダ、トヨタにしても、誰もが知っているやり方を繰り返し実行しただけである。そして、あたり前のことをあたり前にやることが成果に結びつくと本書は説く。
目次
- 第1章 知識は実行しなければ、まったく無価値である
- 第2章 行動よりも言葉で騙される企業体質
- 第3章 前例を重んじる組織は、改革できない
- 第4章 恐怖政治では、会社は変わらない
- 第5章 評価システムが悪いと社員は動かない
- 第6章 社内の競争が敵を作り、会社の変化を妨げる
- 第7章 知識を行動に移した会社のギャップ克服法
- 第8章 知識を行動に変えるための八カ条
「BOOKデータベース」 より