書誌事項

氷川清話

勝海舟 [述] ; 江藤淳, 松浦玲編

(講談社学術文庫, [1463])

講談社, 2000.12

タイトル読み

ヒカワ セイワ

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注記

講談社文庫「氷川清話」(1974年刊)を底本とする

内容説明・目次

内容説明

幕藩体制瓦解の中、勝海舟は数々の難局に手腕を発揮、江戸城を無血開城に導いて次代を拓いた。晩年、海舟が赤坂氷川の自邸で、歯に衣着せず語った辛辣な人物評、痛烈な時局批判の数々は、彼の人間臭さや豪快さに溢れ、今なお興味が尽きない。本書は、従来の流布本を徹底的に検討し直し、疑問点を正し、未収録談を拾い上げ再編集した決定版。

目次

  • 1 履歴と体験
  • 2 人物評論
  • 3 政治今昔談
  • 4 時事数十言
  • 5 勇気と胆力
  • 6 文芸と歴史
  • 7 世人百態
  • 8 維新後三十年

「BOOKデータベース」 より

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