「子どもの目」からの発想

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「子どもの目」からの発想

河合隼雄著

(講談社+α文庫)

講談社, 2000.5

タイトル読み

コドモ ノ メ カラノ ハッソウ

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注記

「<うさぎ穴>からの発信」(マガジンハウス1990年刊)の改訂

内容説明・目次

内容説明

なぜ「子どもの目」か?それは人の「たましい」をしっかり見る力を持っているから、と河合隼雄は言う。それを語っているのが、ファンタジー。本書は、『はてしない物語』『銀河鉄道の夜』『グリム童話』などなどを通して、「子どもの目」のすごさを教えてくれる。また、それは、いま急増している、いじめ、ひきこもり、心の病などにどう対処したらいいかの手がかりにもなる。「もう一つの世界」「もう一人の自分」に出会うことで、心が脱皮して、生まれ変わる。

目次

  • 第1章 「たましい」の発見(「子どもの目」はすごい!;真実を見る力 ほか)
  • 第2章 「私を超えるもの」に出会う(「もう一人の私」とは何か;アイデンティティの深化 ほか)
  • 第3章 大人は間違っている(ファンタジーの底力;「グリム童話」の深層 ほか)
  • 第4章 生も死もつきぬけて(臨死体験を物語る銀河鉄道;宮沢賢治の死生観 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49550473
  • ISBN
    • 4062564343
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    339p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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