アブ・シンベルの王妃
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アブ・シンベルの王妃
(角川文庫, 11318 . 太陽の王ラムセス||タイヨウ ノ オウ ラムセス ; 4)
角川書店, 1999.12
- タイトル別名
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La dame d′abou simbel
- タイトル読み
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アブ シンベル ノ オウヒ
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注記
記述は3版(2000.7刊)による
内容説明・目次
内容説明
カデシュの戦いで奇跡的勝利を収めたラムセスは、偉大なるファラオとして名声を確立した。だが蛮勇ヒッタイトはエジプト侵略を諦めたわけではなかった。砂漠の掠奪者ベドウィンと手を組んだのだ。果してエジプトに平穏の時は訪れるのか—。一方、失踪していたモーゼが突然ラムセスの前に現れる。神の啓示を受け、ヘブライ人をエジプトから解放し、“約束の地”を目指すという。また、ラムセスを闇の力から守り続けてきた王妃ネフェルタリ。その最後の命を燃やす愛妃のために、ラムセスは光の力を生み出す大神殿を築く決意をする。ファラオの愛と哀しみが絶頂を迎える、感動の第四巻。
「BOOKデータベース」 より