帝王聖武 : 天平の勁き皇帝
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帝王聖武 : 天平の勁き皇帝
(講談社選書メチエ, 199)
講談社, 2000.12
- タイトル読み
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テイオウ ショウム : テンピョウ ノ ツヨキ コウテイ
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内容説明・目次
内容説明
天皇聖武とは本当に心弱き帝王だったのか。女帝二代の後即位した天皇は各地を行幸し、大仏建立を発願する。強い意志と政治力による事業は、やがて天平の大いなる華へと結実する。民衆を結集し、「平城の天武」たらんとした勁き帝王の軌跡を描く。
目次
- 第1章 不比等の孫
- 第2章 早すぎた父の死
- 第3章 女帝二代
- 第4章 聖武即位
- 第5章 武智麻呂政権
- 第6章 彷徨する天皇
- 第7章 治道の失
- 第8章 三宝の奴
- 第9章 娘への遺言
「BOOKデータベース」 より