中世哲学への招待 : 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために
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書誌事項
中世哲学への招待 : 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために
(平凡社新書, 069)
平凡社, 2000.12
- タイトル別名
-
中世哲学への招待 : ヨーロッパ的思考のはじまりを知るために
- タイトル読み
-
チュウセイ テツガク エノ ショウタイ : ヨーロッパテキ シコウ ノ ハジマリ オ シル タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパ中世の哲学。それは一般的イメージとは異なり、けっして骨董品でも、神秘主義めいたものでもない。古代の哲学とキリスト教の思想を引き継ぎながら、科学的思考やさまざまな概念をつくりだし、近代を準備したいとなみだったのだ。“精妙博士”ドゥンス・スコットゥスの哲学を軸にしてヨーロッパ的思考を理解するための要をさぐる、アクチュアルな中世哲学入門。
目次
- その1 生涯の風景
- その2 神の存在
- その3 個別性について
- その4 記憶と理解と愛(三位一体論)
- その5 自由と意志
- その6 時間と宇宙
「BOOKデータベース」 より