書誌事項

ジャック・マッグズ

ピーター・ケアリー著 ; 宮木陽子訳

DHC, 2000.11

タイトル別名

Jack Maggs

タイトル読み

ジャック マッグズ

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注記

Jack Maggs.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

1837年、流刑囚としてオーストラリアに流されていたジャック・マッグズは、露見すれば死刑となる危険をおかし、密かにロンドンに舞い戻ってきた。ところが到着を知らせてあった屋敷には当主はおろか使用人の姿もない。誤解をさいわい隣家の従僕におさまったマッグズは、「息子」である当主の帰りを待つことにした。マッグズに関心をもった新進作家のオーツは、マッグズの息子の捜索への協力と引き換えに、催眠実験の被験者となるよう取り引きを申し出る。持病の治療のためと説得されしぶしぶ承諾したマッグズだが、オーツは催眠実験でマッグズの正体をつかんでいた。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49803433
  • ISBN
    • 488724200X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    411p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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