空の論理「中観」
著者
書誌事項
空の論理「中観」
(角川文庫, 10306 . 仏教の思想||ブッキョウ ノ シソウ ; 3)(角川文庫ソフィア, 108)
角川書店, 1997.2
- タイトル読み
-
クウ ノ ロンリ チュウガン
並立書誌 全1件
-
-
空の論理「中観」 / 梶山雄一, 上山春平[著]
BA32862700
-
空の論理「中観」 / 梶山雄一, 上山春平[著]
大学図書館所蔵 全33件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
記述は再版(1998.1刊)による
参考文献・インド仏教史年表: p343-368
内容説明・目次
内容説明
ブッタが沈黙を守ったという事物の根本原理とは何か。大乗教典の原型といわれる『般若経』はその最高の真実を「空」と捉えた。ナーガールジュナ(龍樹)は『中論』でこの「空の思想」を理論的・合理的に展開し、さらに論理全体を究極的に否定した上で、その根源に潜む神秘主義を肯定した。大乗仏教思想の豊かな源泉の一つとなった中観派の思想を、わかりやすく解説した入門書。
目次
- 第1部 瞑想と哲学(空の思想;ナーガールジュナの思想;中期中観派;後期中観派—瑜伽行中観派)
- 第2部 中観思想の立場—対談(梶山雄一;上山春平)
- 第3部 中道の哲学(無記と四諦;無記と六十二見;『中論』と課題;縁起と空観;八不;中道;空観と批判)
「BOOKデータベース」 より