江戸の財政再建 : 恩田木工・上杉鷹山ほか20人の改革者たち
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江戸の財政再建 : 恩田木工・上杉鷹山ほか20人の改革者たち
(中公文庫, い-96-1)
中央公論新社, 2000.12
- タイトル読み
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エド ノ ザイセイ サイケン : オンダ モク ウエスギ ヨウザン ホカ 20ニン ノ カイカクシャタチ
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代の為政者は財政危機にさいし、どう対処したのか。そして、後世、歴史は彼らをどう評価したのか。藩政改革の鬼・野中兼山、藩政改革の具体的手引書として読みつがれる『日暮硯』の恩田木工、ケネディが最も尊敬した上杉鷹山等、20人の改革者をとりあげ、現在直面している危機打開の方策を探る。
目次
- 野中兼山—藩政改革の鬼
- 徳川吉宗—「野暮将軍」の世直し
- 恩田木工—虚言申すまじく候—近世の賢臣
- 徳川宗春—名古屋発展の基礎を築いた名君
- 細川重賢—宝暦改革を主導した肥後の鳳凰
- 田沼意次—国史の三悪人、意次の型破りな改革
- 本間光丘—救荒の父と慕われた本間家中興の祖
- 松平治郷—「勧農抑商」—茶人大名の改革
- 上杉鷹山—ケネディが最も尊敬した日本人
- 松平定信—青年宰相のバブル崩壊後の改革〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より