パリ・世紀末パノラマ館 : エッフェル塔からチョコレートまで
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書誌事項
パリ・世紀末パノラマ館 : エッフェル塔からチョコレートまで
(中公文庫, [か-56-3])
中央公論新社, 2000.12
- タイトル別名
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パリ世紀末パノラマ館 : エッフェル塔からチョコレートまで
- タイトル読み
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パリ・セイキマツ パノラマカン : エッフェルトウ カラ チョコレート マデ
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注記
底本は1996年4月角川春樹事務所刊
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内容説明・目次
内容説明
十九世紀末、先進、躍動、享楽、芸術、退廃が渦巻く幻想都市パリ。熱烈なる十九世紀愛好家である鹿島教授が、その風俗・事象の変遷を、パノラマ風に紹介する。サン =シモン、フーリエのユートピア思想にも言及しつつ、ノスタルジー溢れるパリと現代のパリが交錯する刺激的エッセイ。写真・図版百余点収載。
目次
- 第1章 世紀末パノラマ館(パリ万博;電気照明;地下鉄 ほか)
- 第2章 橋上のユートピア(ヘンドリック・モマーズ「ドフィーヌ広場の入口から眺めたポン=ヌフ」;ラグネ「ノートル=ダム橋とポン=ト=シャンジュの間で行われた船乗りたちの水上槍試合」 ほか)
- 第3章 失われたパリを求めて(ルーヴル;オペラ座;バスチーユ広場 ほか)
- 第4章 快楽の共産主義(サン=シモン、フーリエの思想;人類の目的は「生産」—サン=シモン;すべての欲望を解放せよ—フーリエ ほか)
「BOOKデータベース」 より