社会変動と看護職の社会的役割
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社会変動と看護職の社会的役割
(シリーズ現代社会の看護 / 木下安子, 北川隆吉監修, 3)
中央法規出版, 2000.12
- タイトル読み
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シャカイ ヘンドウ ト カンゴショク ノ シャカイテキ ヤクワリ
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注記
医療・看護関係の年表: p228-238
内容説明・目次
内容説明
看護職の新たなる可能性と求められる役割とは何か。経済・生活の物的変化だけではなく、人々のライフスタイルや物の考え方、見方の変化まで捉えた上での社会変動のなかで、看護識の果たしうる役割や技能とは何か。インフォームド・コンセント、セルフヘルプ・グループ、脱病院化への支援、看護起業家、情報公開などを、看護・医療運動の歴史を踏まえて論ずる。
目次
- 総論 変貌する現代社会と看護・介護—市民・患者・看護識員の社会的役割
- 第1章 患者の自己決定を支える看護職の役割—インフォームド・コンセントと関連して
- 第2章 患者の自助・共助組織と看護婦(士)—セルフヘルプ・グループと専門職の連携
- 第3章 脱病院化するライフスタイルへの支援—自然出産への支援
- 第4章 ケアの市場化と看護起業家の台頭
- 第5章 地域医療・福祉情報のシステム化と看護・介護
- 第6章 看護・介護運動—成果と課題
- 終章 全員討議—21世紀の看護職の社会的役割
- 資料編(医療・看護関係の年表;用語解説)
「BOOKデータベース」 より