ルーズベルト秘録

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ルーズベルト秘録

産経新聞「ルーズベルト秘録」取材班著

産経新聞ニュースサービス , 扶桑社 (発売), 2000.12

タイトル別名

Franklin D. Roosevelt

タイトル読み

ルーズベルト ヒロク

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注記

産経新聞の連載 (平成12年4月11日-6月27日) をまとめたもの

ルーズベルト略年譜:上: p278-279. 下: p302-303

年表:上: p280-290. 下: p304-314

参考文献:下: p315-330

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784594030155

内容説明

群雄の時代が持つ「魔性」—戦争は避けられなかったのか?仕組まれた日米開戦の原点にいた男の謎。産経新聞好評連載の単行本化。

目次

  • 第1部 ヤルタの災厄(最後の肖像画(突然の死、「戦後危機」動かす;「世界分割」を探り合う米英ソ);参戦の密約—「いいぞ」スターリンは頷いた;北方領土—「日本の島など取るに足らぬ」 ほか)
  • 第2部 大恐慌のたたり(ニューディール—政権中枢にスパイ網が広がった;その男、ホワイト—米政策に望み通りの影響狙う;ホワイトハウス炎上—「偉大な国は必ずや復活する」 ほか)
  • 第3部 日本脅威論(力の外交—「戦争は避けられないだろう」;アジアへの野望—日本は妄想に取りつかれている;わが友オトヒコ—計画は信頼できる男に聞いた ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784594030162

内容説明

ハル・ノートの原案はソ連のスパイによって作られたものだった。極限に近づく太平洋のうねり—平和の代償は何だったのか?ルーズベルトが許可した「日本爆撃計画」の全容。産経新聞好評連載の単行本化。

目次

  • 第3部 日本脅威論—(承前)(悪の病原菌—国際社会から“隔離”しよう;上海リポート—目の前で戦争を見物できる;南京陥落—パネー号事件に隠れて関心薄く ほか)
  • 第4部 奴らを追い詰めろ(日本空爆計画—中国機を装って五百機飛ばせ;素晴らしいアイデア—木と紙の家屋を焼き払おう;空飛ぶ虎—屈強な男たちが待機した ほか)
  • 第5部 恩讐の真珠湾へ(マッカーサー復帰—フィリピンを前方部隊の拠点に;二つの提案—「会話を続けて時間を稼げ」;暫定案放棄—大統領は朝食をあきらめ、決断した ほか)

「BOOKデータベース」 より

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