辻村寿三郎 : 人形曼陀羅
著者
書誌事項
辻村寿三郎 : 人形曼陀羅
(人間の記録, 130)
日本図書センター, 2000.12
- タイトル別名
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人形曼陀羅 : 自伝随想
- タイトル読み
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ツジムラ ジュサブロウ : ニンギョウ マンダラ
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注記
底本: 「人形曼陀羅 : 自伝随想」(求龍堂 1978年刊)
著者の肖像あり
内容説明・目次
目次
- 草木の根 醜のなかにこそ美を 人形は鏡南画の世界 真如の月 自然の掟を掟として
- 布裂の罪 明治の母 芸ごとの血 コーリャン畑にはずむ巨大な夕陽 満州から広島へ
- 役者になりたい 河原の夕餉
- 役者気分の頃 布を殺せない 旅役者入門 看板絵描き
- 芝居と人形 人形は芸術ではない 人形って何だろう 面打師が現われた 人形の科学
- 東京へ お前さんは役者には向かないよ 自分の人形を作りたい 小道具 中原淳一の本
- 洋人形 日本を知れば外国もわかる 人形と彫刻 京都嵯峨野の息づかい衣ずれ 地蔵
- 「赤い蝋燭と人魚」 ヨーロッパ旅行 三島由紀夫の死 三十八歳 生母対面 高野山
- 恐ろしい人形 ハッピイな人形たち おごりと驚き 変身エネルギー 恐さの美 美の恐さ
- 一葉集 鏡花の逆説 小村雪岱 鏡花と人形との深い縁について 鏡花の女たちは人形だ
- わかったバローとわからないシェイクスピア 日本の古いものを 「新八犬伝」 文楽
- 我執を越えたものを 写経の心 嫌いなものこそ大切に 人形におしえられて 故郷
「BOOKデータベース」 より