ゲノムの波紋
著者
書誌事項
ゲノムの波紋
化学同人, 2000.12
- タイトル別名
-
Unnatural selection : the promise and the power of human gene research
Unnatural selection
- タイトル読み
-
ゲノム ノ ハモン
大学図書館所蔵 全179件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
関連インターネットサイト: p479-480
内容説明・目次
内容説明
人間の遺伝子を解読することによって、将来私たちが直面するであろう真の危機とは何か。「遺伝子検査」「遺伝的差別」「遺伝子情報の管理」「遺伝カウンセリング」「遺伝子サービスと医療保険」など、いくつかの倫理上のジレンマを紹介し、その意味を問う。
目次
- 正しいものの世代—テイ・サックス病の悲劇
- 悩ましい検査—ストレス検査の波紋
- 最後の選択—遺伝子検査のゆくえ
- フォークナー会議—出生前検査のジレンマ
- 倫理的な境界線—ヒト胚研究の是非
- 新しいパラダイム—遺伝子検査の光と影
- 失われた環—優生学の系譜
- ナチに仕えた一人の学者—優生学を信奉した崇高な科学者
- 彼らは悪魔だったのか—欠けていた医学倫理
- 遺伝子と原子爆弾—生物学のマンハッタン計画
- 私たちの遺伝子地図—ヒトゲノム計画の発端
- キセキと驚異の日々—遺伝子情報の管理をめぐる論争
- 優しき番犬—遺伝子情報を守るのはだれだ
- アイデンティティ・クライシス—遺伝カウンセリングの危機:だれのための医療か—遺伝子サービスと管理型医療の矛盾
- パンドラの箱—遺伝子と犯罪研究
- 痕跡を消すな—ヒトゲノム多様性計画の受難
- 人類の進化について—自然選択を超える日
「BOOKデータベース」 より