メルロ=ポンティの意味論

書誌事項

メルロ=ポンティの意味論

河野哲也著

創文社, 2000.11

タイトル別名

メルロポンティの意味論

タイトル読み

メルロ=ポンティ ノ イミロン

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注記

文献表: 巻末p5-23

内容説明・目次

内容説明

本論は、一九九五年に慶応義塾大学に提出した博士論文に修正を加えたものである。当初区別されていた「考察」を「結論」部のなかに組み込んだが、内容に関しては大幅な修正は行っていない。今の時点から見ても、議論に不十分な点は多々あるが、あまりに詳細な注を割愛したり、分かりにくい表現を改めるなどの修正に留めた。

目次

  • 序 言語の全体論とメルロ=ポンティの哲学
  • 第1章 構造主義言語学の意味論とその問題点
  • 第2章 メルロ=ポンティの初期言語思想
  • 第3章 中期思想とソシュール
  • 第4章 身体図式と習慣
  • 第5章 身体図式と言語
  • 第6章 言語と存在
  • 第7章 行動と構造
  • 第8章 指向性と知覚的意味
  • 第9章 メルロ=ポンティの意味論
  • 第10章 結論と考察

「BOOKデータベース」 より

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