物語の体操 : みるみる小説が書ける6つのレッスン

書誌事項

物語の体操 : みるみる小説が書ける6つのレッスン

大塚英志著

朝日新聞社, 2000.12

タイトル別名

物語の体操 : みるみる小説が書ける6つのレッスン

タイトル読み

モノガタリ ノ タイソウ : ミルミル ショウセツ ガ カケル 6ツ ノ レッスン

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注記

「小説トリッパー」の連載 (1999年夏季号-2000年秋季号) に加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

著者は「小説を書く技術」を伝えようとする。その「技術の伝授」に関して、この本以上に役立つものはない。さらに著者は、そのことを通して、小説あるいは「文学」を神秘化するあらゆる試みを粉砕しようとする。その徹底の度合いにおいて、この本以上のものはない。これは、「文学」の側に属していると自負する者には絶対書けなかった、絶命寸前の「文学」のための(あまりに危険な)処方箋なのだ。

目次

  • 1 本当は誰にでも小説は書けるということ
  • 2 とりあえず「盗作」してみよう
  • 3 方程式でプロットがみるみる作れる
  • 4 村上龍になりきって小説を書く
  • 5 「行きて帰りし物語」に身を委ね「主題」の訪れを待つ
  • 6 つげ義春をノベライズして、日本の近代文学史を追体験する

「BOOKデータベース」 より

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