告白と許し : 告解の困難、13-18世紀
著者
書誌事項
告白と許し : 告解の困難、13-18世紀
言叢社, 2000.11
- タイトル別名
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L'aveu et le pardon : les difficultés de la confession XIIIe-XVIIIe siècle
- タイトル読み
-
コクハク ト ユルシ : コッカイ ノ コンナン 13-18セイキ
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注記
原著 (Paris : Fayard, c1990) の全訳
出典と参照: 巻末p4-18
内容説明・目次
内容説明
西洋キリスト教世界の人びとは、1215年のラテラノ公会議において年一回の「告解」を復活祭の頃にかならずおこなわなければならないと義務づけられた。「痛悔」とは何か、「告白」とは何か、「悔悛」とは何か、「贖罪」「赦免」とは何か。人類史上類例のない、未曾有の民衆的経験となった告解の制度と思想と実践とはいかなるものだったのか。「言葉」による告白がよびおこす疑義と実践の弁証をめぐって、西洋世界が経験したはげしい論争の歴史を包括的に叙述した心性史研究の名著。
目次
- 義務的な一対一の告解の束縛
- 精神の産科学
- 心を鎮めるための告解
- 悔い改めの動機
- あなたは「不完全痛悔者」か「痛悔者」か?
- 不完全痛悔の困難な勝利
- 赦免の遅延
- 罪の誘因と罪への回帰
- 情状と贖罪
- 罪を重大化しないこと
- 蓋然説の前史
- 蓋然説の黄金時代
- 蓋然説に対する攻撃と厳格主義の高波
- 聖アルフォンソ・デ・リグオーリ:中庸と寛容
「BOOKデータベース」 より