僕は、涙の出ない目で泣いた。 : 視力障害の天才ヴァイオリニストがつかんだ人生の光

書誌事項

僕は、涙の出ない目で泣いた。 : 視力障害の天才ヴァイオリニストがつかんだ人生の光

川畠成道著

扶桑社, 2000.12

タイトル読み

ボク ワ ナミダ ノ デナイ メ デ ナイタ : シリョク ショウガイ ノ テンサイ ヴァイオリニスト ガ ツカンダ ジンセイ ノ ヒカリ

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内容説明・目次

内容説明

二十年前、僕は、ロサンゼルスで薬害に冒され、視力のほとんどを失いました。2000年9月、ロスの公演で熱い喝采を浴びたとき、二十八歳になった僕の中で、自分が乗り越えてきた道程のすべてが蘇りました。その日、渇き切って涙の出ない僕の目から止めどもなく涙が溢れました。

目次

  • 第1章 運命の街、ロサンゼルス(2000年9月、ロサンゼルス公演;20年前の日々をたどる旅 ほか)
  • 第2章 ウァイオリニストへの道(僕の目は、もう治らないの?;ヴァイオリンを仕事にするという選択 ほか)
  • 第3章 不安と希望の英国留学(母と二人の海外生活;ナリミチの演奏を作れ ほか)
  • 第4章 輝ける音楽家、素晴らしきソリストへ(日フィルとの共演;紀尾井ホールでの初リサイタル ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50069691
  • ISBN
    • 4594030459
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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