僕は、涙の出ない目で泣いた。 : 視力障害の天才ヴァイオリニストがつかんだ人生の光
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僕は、涙の出ない目で泣いた。 : 視力障害の天才ヴァイオリニストがつかんだ人生の光
扶桑社, 2000.12
- タイトル読み
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ボク ワ ナミダ ノ デナイ メ デ ナイタ : シリョク ショウガイ ノ テンサイ ヴァイオリニスト ガ ツカンダ ジンセイ ノ ヒカリ
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内容説明・目次
内容説明
二十年前、僕は、ロサンゼルスで薬害に冒され、視力のほとんどを失いました。2000年9月、ロスの公演で熱い喝采を浴びたとき、二十八歳になった僕の中で、自分が乗り越えてきた道程のすべてが蘇りました。その日、渇き切って涙の出ない僕の目から止めどもなく涙が溢れました。
目次
- 第1章 運命の街、ロサンゼルス(2000年9月、ロサンゼルス公演;20年前の日々をたどる旅 ほか)
- 第2章 ウァイオリニストへの道(僕の目は、もう治らないの?;ヴァイオリンを仕事にするという選択 ほか)
- 第3章 不安と希望の英国留学(母と二人の海外生活;ナリミチの演奏を作れ ほか)
- 第4章 輝ける音楽家、素晴らしきソリストへ(日フィルとの共演;紀尾井ホールでの初リサイタル ほか)
「BOOKデータベース」 より