良寛にまなぶ「無い」のゆたかさ
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書誌事項
良寛にまなぶ「無い」のゆたかさ
(小学館文庫)
小学館, 2000.12
- タイトル読み
-
リョウカン ニ マナブ ナイ ノ ユタカサ
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注記
「良寛の呼ぶ声」(春秋社 1995年刊)の改題
良寛略年譜 松本市寿作成:p237〜238
内容説明・目次
内容説明
良寛は、18歳で出家し、全国を行脚したあと、39歳のとき、故郷の越後(現在の新潟県)に戻ってきた。彼は生涯寺を持たず、無一物の托鉢僧として74年の生涯を越後で終えた。著者の中野孝次は良寛の「無」の生涯とその中から生まれた歌、詩、書に現代人が失ってしまった精神のゆたかさと、日本人としての“たたずまい”を見ている。現代人の欲望とは、まさに対極に生きる良寛。その無辺の人生の歩き方は、現代人の閉ざされた心に深い感動と個として生きることの意味を考えさせてくれる。本書は21世紀を生きるガイドである。
目次
- 第1章 捨てるとはどういうことか
- 第2章 騰々任天真
- 第3章 吾詩はすなわち我なり
- 第4章 良寛の歌
- 第5章 良寛の漢詩
- 第6章 愛語と戒語
「BOOKデータベース」 より