書誌事項

性を司る脳とホルモン

山内兄人, 新井康允編著

(ヒューマンサイエンスシリーズ / 早稲田大学人間総合研究センター監修, 1)

コロナ社, 2001.2

タイトル読み

セイ オ ツカサドル ノウ ト ホルモン

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注記

引用・参考文献: p182-212

内容説明・目次

内容説明

脳の発達に伴ったヒトの性の特殊性を考えるには、多くの学問領域からのアプローチが必要である。性はいうなれば人間科学領域における大きなテーマといえよう。そのようなことで、早稲田大学人間総合研究センターに、生命科学医科学を中心とした「性と生殖」研究プロジェクトを1993年に発足した。本書は、性機能とその性分化が脳とホルモンによりどのように制御されているか、プロジェクト研究員の所属している大学・研究所で行われている生命医学研究結果を中心として、それぞれの研究者が解説したものである。

目次

  • 1 性行動(雌の性行動;雄の性行動)
  • 2 性分化(からだの性分化;性行動の性分化;脳の性分化)
  • 3 ヒトの性機能(ヒトの性行動;性機能障害と治療;性分化異常とその原因;性同一性障害)

「BOOKデータベース」 より

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