山頭火と歩く名水

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山頭火と歩く名水

今津良一文 ; 大橋弘写真 ; 『サライ』編集部編

(Shotor travel)

小学館, 2000.4

タイトル読み

サントウカ ト アルク メイスイ

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内容説明・目次

内容説明

きき水の達人だった山頭火の秀句が教える日本各地名水17。句と水と二度おいしい旅の本。

目次

  • 大地より湧きあがる水をよゝと飲む—熊本県熊本市(大正8年頃)
  • 分け入つても分け入つても青い山—宮崎県西臼杵郡高千穂町(大正15年)
  • へうへうとして水を味ふ—鳥取県西伯郡大山町大山(昭和2年頃)
  • 岩かげまさしく水が湧いてゐる—熊本県阿蘇郡白水村(昭和4年頃)
  • こんなにうまい水があふれてゐる—宮崎県日南市(昭和5年)
  • 飲まずには通れない水がしたゝる—鹿児島県曽於郡志布志町(昭和5年)
  • 酔ひざめの水をさがすや竹田の宿で—大分県竹田市(昭和5年)
  • しぐるゝや人のなさけに涙ぐむ—大分県大分郡湯布院町(昭和5年)
  • 貧しさは水を飲んだり花を眺めたり—山口県吉敷郡小郡町(昭和7年)
  • ふるさとの水をのみ水をあび—山口県防府市(昭和8年)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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