山頭火と歩く名水
著者
書誌事項
山頭火と歩く名水
(Shotor travel)
小学館, 2000.4
- タイトル読み
-
サントウカ ト アルク メイスイ
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
きき水の達人だった山頭火の秀句が教える日本各地名水17。句と水と二度おいしい旅の本。
目次
- 大地より湧きあがる水をよゝと飲む—熊本県熊本市(大正8年頃)
- 分け入つても分け入つても青い山—宮崎県西臼杵郡高千穂町(大正15年)
- へうへうとして水を味ふ—鳥取県西伯郡大山町大山(昭和2年頃)
- 岩かげまさしく水が湧いてゐる—熊本県阿蘇郡白水村(昭和4年頃)
- こんなにうまい水があふれてゐる—宮崎県日南市(昭和5年)
- 飲まずには通れない水がしたゝる—鹿児島県曽於郡志布志町(昭和5年)
- 酔ひざめの水をさがすや竹田の宿で—大分県竹田市(昭和5年)
- しぐるゝや人のなさけに涙ぐむ—大分県大分郡湯布院町(昭和5年)
- 貧しさは水を飲んだり花を眺めたり—山口県吉敷郡小郡町(昭和7年)
- ふるさとの水をのみ水をあび—山口県防府市(昭和8年)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より