土と水の物理学
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土と水の物理学
(環境土壌物理学 : 耕地生産力の向上と地球環境の保全 / ダニエル・ヒレル著 ; 岩田進午, 内嶋善兵衛監訳, 1)
農林統計協会, 2001.1
- タイトル別名
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Environmental soil physics
- タイトル読み
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ツチ ト ミズ ノ ブツリガク
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内容説明・目次
内容説明
本書は土壌物理学のたんなる環境科学的な衣裳直しではなく、地球環境と人類そして生物圏の未来を視野に入れての、土壌物理学の骨組みの再構築である。多くの局所的および地球的な環境劣化の進むなかで、農業生産の拡大・安定化のための耕地の土壌物理学的知識が要求される現在、Hillel教授によって編まれた環境土壌物理学は、大きな刺激であり、わが国のこの分野の研究と技術の発展に寄与するものと思われる。
目次
- 第1章 土壌の一般的物理性
- 第2章 多孔質体に関連した水の性質
- 第3章 粒径と比表面積
- 第4章 粘土の性質とその挙動
- 第5章 土壌構造と団粒化
- 第6章 土壌水の含有量とポテンシャル
- 第7章 飽和土壌中の水の流れ
- 第8章 不飽和土壌中の水の流れ
- 第9章 土壌空気の量と組成
「BOOKデータベース」 より