動物たちの不思議な事件簿
著者
書誌事項
動物たちの不思議な事件簿
紀伊國屋書店, 2001.1
- タイトル別名
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The parrot's lament : and other true tales of animal intrigue, intelligence, and ingenuity
- タイトル読み
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ドウブツ タチ ノ フシギナ ジケンボ
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注記
原著(1999)の翻訳
参考文献: p253-256
内容説明・目次
内容説明
セラピストとして活躍するブタ、飼主に贈り物をするネコ、ヤギと友だちになったオオカミ、脱走が趣味のオランウータン、飼育係をだましておやつの二重取りをするゴリラ…。イヌやネコなどのペットをはじめ、私たちは日常生活のなかで、絶えず動物に出会っているのに、ほとんどの人にとって動物は風景の一部にすぎない。本書では、獣医、研究者、動物園の飼育係など、動物たちと日々つきあい、彼らの機知や工夫、信頼や嘘を目の当たりにしている人々から集めたさまざまなエピソードをもとに、驚くべき動物たちの姿を紹介する。
目次
- 第1章 ヤギと友だちになったオオカミ—ゲームとユーモア
- 第2章 「彼女は人間を知らず、彼はゴリラを知らない」—物々交換と取引き
- 第3章 アーッ、ずるい!—だます
- 第4章 君がこう考えるんじゃないかと、私が考えるんじゃないかと、君が考えるんじゃないかと私が考え…—読心と頭脳ゲーム
- 第5章 仕事に駆けつけるブタ—協力
- 第6章 オランウータンの技師とナッツ割りをするチンパンジー—道具と知性
- 第7章 トペカ動物園から逃げ出す…—そしてオマハから、ブランズヴィルから
- 第8章 愛!雄々しさ!思いやり!—共感とヒロイズム
- 第9章 彼らは私たちをどう思っているのか—人間が珍しい!
「BOOKデータベース」 より