書誌事項

ロシア民族音楽物語

ポポノフ著 ; 広瀬信雄訳

新読書社, 2000.12

新版

タイトル別名

Русская народная инструментальная музыка

Russkai︠a︡ narodnai︠a︡ instrumentalńai︠a︡ muzyka

タイトル読み

ロシア ミンゾク オンガク モノガタリ

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注記

Русская народная инструментальная музыка.の翻訳

文献: p191-192

内容説明・目次

内容説明

“歌は世につれ、世は歌につれ”と申すように、音楽の歴史は社会や民族の歴史を反映している。本書にはロシア人の祖先が、どのように広大な大地に根づき、歌い、歴史を語り伝えてきたかの一端が簡明に述べられており、ロシアの文化に興味をもつものを強くひきつける。ブイリーナ、スコモローフの世界から物語がはじまる民話の世界であり、ひろく言えば、フォークロアの世界だからだ。ロシアの文学に、絵画に、もちろん音楽に興味をもつ者にとって、これほど面白いものはないであろう。初版が、多くの読者を得て売り切れになったのを機会に、あとがきを全面的に改め、新しい解説として書きおろし、初版中の誤植などを訂正し、ここに新版として発行することにした。

目次

  • ロシアの音楽の起源
  • キエフ・ルーシの音楽、大ノヴゴロドの音楽、モスクワ・ルーシの音楽
  • 漂泊楽師たちの芸術の進歩
  • 一八世紀の音楽。都市民謡の誕生
  • 一九世紀のクラシック音楽と民族音楽
  • ロシア民族音楽につくしたアンドレーエフの生涯
  • 十月革命以降の民族オーケストラ
  • 現代の民族楽器と音楽

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50303981
  • ISBN
    • 4788060116
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    200p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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