日本を変えた!種子島の鉄砲とザビエルの十字架 : 大航海時代の日本人の才智
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日本を変えた!種子島の鉄砲とザビエルの十字架 : 大航海時代の日本人の才智
青萠堂, 2000.9
- タイトル読み
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ニホン オ カエタ タネガシマ ノ テッポウ ト ザビエル ノ ジュウジカ : ダイコウカイ ジダイ ノ ニホンジン ノ サイチ
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内容説明・目次
内容説明
日本という島国が鉄砲に象徴されるヨーロッパの異質な文明に接して、それをいかに工夫し努めながら取りこみ自らの歴史を開いていったかを、著者は医師らしく冷静な眼で見つめ描いている。通常の歴史書ではあずかり知りことの出来ぬ、興味深い労作。
目次
- 序 医者の私に伝え継がれた“秘蔵の日本史”—種子島と私(私の中の鉄砲と十字架;九州の南の小島のはるかに優れた歴史 ほか)
- 1章 口伝の日本史—大航海時代の、国産銃「種子島」の重大意味(鉄砲と十字架の伝来事情;ポルトガル人と密なる異文化交流がなぜ出来たか ほか)
- 2章 信長、秀吉の戦国史を一変させた「種子島国」の威力(種子島は古代文明国だった;種子島氏の先祖は実は平家の末裔 ほか)
- 3章 東方の聖人ザビエルの日本史(ザビエルの本当の素顔;日本とザビエルの運命を変えたヤジロウとの出会い ほか)
- 終章 東洋と西洋つなぐ島、種子島余話(外国船救助で見せた種子島のホスピタリティー;種子島の連綿と伝わる風俗、文化の真髄)
「BOOKデータベース」 より