ベギン運動とブラバントの霊性
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ベギン運動とブラバントの霊性
創文社, 2001.1
- タイトル読み
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ベギン ウンドウ ト ブラバント ノ レイセイ
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注記
文献: 巻末p26-56
内容説明・目次
内容説明
本書では、中世における女性の宗教生活に社会史の視点から光をあて、誤解に彩られたベギン運動の真実の姿を示しつつ、彼女らの信仰生活が霊性の発展にいかに寄与したかを明らかにする。12世紀のサン=ティエリのギョームを源泉とし、ハデウェイヒの神の経験をへて、14世紀のルースブルークに開花するブラバントの霊性の系譜を考察した、霊性史の先駆的な試み。
目次
- 第1部 サン=ティエリのギョームの霊性(サン=ティエリのギョームとその時代;サン=ティエリのギョームの霊性)
- 第2部 ベギン運動とその霊性(ブラバントのベギン運動;ワニーのマリと初期のベギン;ハデウェイヒの霊性)
- 第3部 ルースブルークの霊性(ルースブルークの生涯と作品;霊性の系譜—サン=ティエリのギョーム・ハデウェイヒ・ルースブルーク)
「BOOKデータベース」 より