さくらこももこわが逝きし子らよ
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さくらこももこわが逝きし子らよ
(小学館文庫)
小学館, 1999.6
- タイトル読み
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サクラコ モモコ ワガ ユキシ コラ ヨ
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内容説明・目次
内容説明
誕生したばかりの“さくらこ”と“ももこ”の二人の娘はNICU(新生児集中治療室)へ運ばれていった。そしてわずか3日後、ももこが父・赤井英和の手のひらに包まれて散っていった。さくらこが生き抜いてくれることだけを願う、夫婦の苦悩の日々が始まった。だが7か月後、さくらこもまた、父の手のひらから天国へ召されていった。家族にキラキラと光る大切な思い出を残しながら。赤井がわが子を失った体験を初めて赤裸々に書き下ろす。
目次
- まえがき 二つの魂
- 第1章 “さくらこ”の死
- 第2章 二人の天使
- 第3章 わが愛しき子供たち
- 第4章 さくらこが教えてくれたもの
- 第5章 さくらこ、ももこ永遠に
- エピローグ ありがとう、ワシの天使
「BOOKデータベース」 より