夜の太鼓
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書誌事項
夜の太鼓
(ちくま文庫, [い-7-3])
筑摩書房, 2001.2
- タイトル読み
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ヨル ノ タイコ
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注記
1989年5月に刊行されたものの文庫版
内容説明・目次
内容説明
ありふれた日常の暮らしの中から掬いあげられた、気になること、心に残ったこと、なつかしい人…。そこにひそむ不合理や疑問、美しさを鋭く鮮やかに描き出す。“ことばの力をいのちの力として生きてきた”と静かに語る著者の、忘れていた何か大切なものを気づかせてくれる随筆集。
目次
- 1 花いちもんめ(時の名称;花いちもんめ;しつけ糸;会社をやめたら ほか)
- 2 その角の向うに(運動会の空;籠の鳥;美顔;冬の案山子 ほか)
- 3 松崎(「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」の頃;自作について;私の名前;思い出が着ている ほか)
「BOOKデータベース」 より