書誌事項

サラディンとサラセン軍 : 十字軍の好敵手

デヴィッド・ニコル著 ; アンガス・マックブライド彩色画 ; 市川定春訳

(オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ)

新紀元社, 2000.12

タイトル別名

Saladin and the Saracens

タイトル読み

サラディン ト サラセングン : ジュウジグン ノ コウテキシュ

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注記

Saladin and the Saracens.の翻訳

年表: p5-6

参考文献: p44

内容説明・目次

内容説明

舞台は十字軍の遠征が行われていたころの中東。当時の中東は十字軍の侵入によってムスリムの団結が図られたものの、けっしてひとつにまとまっていたわけではない。王朝がいくつも乱立し、勢力を競いあう状態であった。十字軍遠征当時のイスラム勢力は、とりわけ十字軍と関連したものとして解説されることが多いが、本書はムスリム世界を中心として、イスラム王朝の内情、そして彼らの軍隊を解説している。セルジューク朝、ファーティマ朝、英雄サラディン率いるアイユーブ朝、マムルーク朝など、各王朝の軍隊の組織体系から、軍装までが明らかになる。

目次

  • 年表
  • セルジューク朝とファーティマ朝
  • サラディンとアイユーブ朝
  • 災厄と勝利
  • 武器と防具

「BOOKデータベース」 より

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