夕刻のコペルニクス
著者
書誌事項
夕刻のコペルニクス
(扶桑社文庫)
扶桑社, 2000.8-
- 1
- 2
- タイトル読み
-
ユウコク ノ コペルニクス
大学図書館所蔵 全2件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
1: 1996年12月刊「夕刻のコペルニクス」の文庫版
2: 1998年3月刊「続・夕刻のコペルニクス」の文庫版
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784594029678
内容説明
血塗られた「内ゲバ事件」、迷宮入りした「赤報隊事件」、「よど号」ハイジャック犯との接触…。かつて過激な非合法活動をしていた著者が、右翼・左翼といった集団思考から脱して、1人の人間として歴史に残るさまざまな事件を振り返る。今、すべての主義を乗り越え、見つけた生き方とは?そして事件の真相、その意味は。すべての主義を乗り越え、ここに真実を明かす。
目次
- 右・左といった唯我独尊的対立は不毛だ!
- 選挙運動に、街宣や電話、ポスターなど不要だ!
- 元右翼の僕が、左翼候補を応援したらダメなのか
- 偏向教育でも構わない。討論こそが重要だ!
- テロに怯えつつも皇室を扱った芝居に出た理由
- 野村秋介氏の一周忌、『群青忌』にて思う
- ゲリラ、テロリストに「言論の場」を与えよ!
- 昭和45年11月25日。森田という男が自決した
- 僕を新右翼運動に関わらせたひとつの「死」
- 三島と森田の死がその後の日本を変えた〔ほか〕
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784594029883
内容説明
週刊スパで好評連載中の同名のコラム文庫化第2弾。「よど号」ハイジャック事件・ニセ米ドル事件の犯人、田中義三との面会、柳美里さんサイン会脅迫犯からの電話、かつて同志だった男の東京証券取引所立てこもり事件…。これらの事件について、若いころは非合法闘争に情熱を燃やした著者が、今、真実を話す。著者が選んだ道「暴力」よりも「言論」での闘争は実を結ぶか、答えは本に記されている。また連載にはない北野武さんとの対談、「表現と暴力、そして、死について」も掲載。
目次
- 「ニセ米ドル事件」の田中義三氏と面会した
- 田中義三氏より託された直筆の手記、全文公開
- 田中氏が語る、「ニセ米ドル事件=米の陰謀」説
- チョンブリで撮った田中氏の写真を、家族は喜んだ
- 元赤軍派議長・塩見孝也氏の抗議に謝罪する
- 殺人者・見沢知廉と第三エロチカ公演を観に行く
- リハビリ中の塩見さんが、集中砲火を浴びた
- 「南京大虐殺はなかった」を支持する予備校生
- 糾弾に怯えた塩見孝也氏の「敵前逃亡」事件
- 右も左も宗教も—“笑い”は全てを超える〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より