汝故郷に帰るなかれ

書誌事項

汝故郷に帰るなかれ

古平隆著

南雲堂, 2000.12

タイトル別名

汝故郷に帰るなかれ : トマス・ウルフの世界

Thomas Clayton Wolfe

タイトル読み

ナンジ コキョウ ニ カエル ナカレ

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注記

書誌: p334-366

年譜: p367-371

内容説明・目次

内容説明

愛と名声を捨て、「父なるもの」を探究しつづけたウルフ。自伝的大河小説家ウルフの企みは何か。詳細な書誌と年譜を収めて、いま、その全体像に迫る。

目次

  • 1 自伝的大河小説の陰画(誕生—1900月10月3日;入学—1916年9月12日 ほか)
  • 2 汝故郷に帰るなかれ(『天使よ故郷を見よ』の空蝉—『領主の館』;母の呪縛を逃れて—『天使よ故郷を見よ』 ほか)
  • 3 核としての断片(母の語り—「大地の蜘蛛の巣」;メトロポリスと死—「死‐誇り高き兄弟」 ほか)
  • 4 トマス・ウルフとその周縁(ケティ・フリングズ—二人の『天使よ故郷を見よ』;ウィラ・キャザー—イライザとアントニーア ほか)

「BOOKデータベース」 より

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