書誌事項

永遠の歴史

J.L. ボルヘス著 ; 土岐恒二訳

(ちくま学芸文庫)

筑摩書房, 2001.3

タイトル別名

Historia de la eternidad

タイトル読み

エイエン ノ レキシ

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注記

原著(Emecé, 1953)の翻訳

筑摩叢書版1986年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

時と永遠、比喩と象徴、主題と変奏、それは「原型とその反映」であり、また「一と多」でもある。永遠、象徴、主題は原型であり、一である。時と比喩と変奏は原型の反映であり、一の多様な形象である。永遠に対する時間の世界、一語に対する多語の世界を探求し造形することこそが、人間的な営為の本源にほかならない。20世紀の世界文学に屹立する鬼才ボルヘスの文学・思想の根源を示す、珠玉の哲学的エッセイ集。

目次

  • 永遠の歴史
  • ケニング
  • 隠喩
  • 循環説
  • 円環的時間
  • 『千夜一夜』の翻訳者たち
  • 覚え書二篇

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5100025X
  • ISBN
    • 4480086250
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    spa
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    212p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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