被疑者弁護権の研究
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被疑者弁護権の研究
日本評論社, 2001.2
- タイトル読み
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ヒギシャ ベンゴケン ノ ケンキュウ
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注記
主要英米参考文献: p367-374
内容説明・目次
内容説明
本書の検討対象は、弁護人の援助を受ける権利とその法制度であり、特に被疑者の権利について、訴訟プロセスで保障される手続とは何かを明らかにするところにある。したがって、弁護人の援助を受ける権利の基本的原理を追求し、手続上の理論的構成はいかなるものか、具体的に権利を支える法制度の意義はどのようなものかが検討する。本書では、特に効果的な制度的保障の問題を理論的に考察することを試みている。
目次
- 序章 問題の所在
- 第1章 弁護人の援助を受ける権利の理論
- 第2章 イギリスにおける刑事法律扶助制度・24時間当番弁護士制度の考察
- 第3章 イギリスおよびアメリカ合衆国におけるパブリック・ディフェンダー制度の考察—被疑者刑事弁護制度と関連して
- 第4章 有効な弁護を受ける権利と国家の義務
「BOOKデータベース」 より