椿姫とは誰か : オペラでたどる高級娼婦の文化史

書誌事項

椿姫とは誰か : オペラでたどる高級娼婦の文化史

永竹由幸著

(丸善ブックス, 090)

丸善, 2001.2

タイトル別名

椿姫とは誰か

タイトル読み

ツバキヒメ トワ ダレカ : オペラ デ タドル コウキュウ ショウフ ノ ブンカシ

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内容説明・目次

内容説明

ギリシャではヘタイラ、ルネサンスではコルティジャーナ、そして近世パリのクルティザンヌ、こう呼ばれた高級娼婦とは、どのような女性たちだったのだろうか。

目次

  • 第1章 何故娼婦が生まれたか?
  • 第2章 古典ギリシャ
  • 第3章 古代ローマ
  • 第4章 キリスト教の出現
  • 第5章 ダンテとボッカッチョ
  • 第6章 黒死病による意識改革
  • 第7章 ルネサンスの高級娼婦
  • 第8章 フランス絶対王朝の愛妾政治
  • 第9章 フランス革命のリシャッフルから王政終了まで
  • 第10章 ロマン派娼婦の誕生
  • 第11章 前五世紀のアテネと十九世紀のパリの娼婦文化
  • 第12章 モデル—アルフォンシーヌ・プレシとクルティザンヌの世界
  • 第13章 小説「椿姫」で美化されたマリの姿
  • 第14章 オペラで理想化された「椿姫」の主人公

「BOOKデータベース」 より

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