ヘーゲルの悲劇思想

書誌事項

ヘーゲルの悲劇思想

小川真人著

勁草書房, 2001.2

タイトル読み

ヘーゲル ノ ヒゲキ シソウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 92

この図書・雑誌をさがす

注記

文献一覧: 巻末p5-21

内容説明・目次

内容説明

ヘーゲルのテキストに沈む「悲劇的なもの」の思索!近代を思想において把握した哲学者ヘーゲル。その“美学”の成立過程を、悲劇理解の変遷と関わらせて検証する。

目次

  • 第1部 初期ヘーゲルの悲劇思想—フランクフルト時代ヘーゲルの哲学的発展から(「美の理念」;「運命」と「生」;ヘーゲルとヘルダーリン)
  • 第2部 「人倫における悲劇」—イエナ時代におけるヘーゲルの悲劇思想(イエナ初期体系構想における芸術;国家論と悲劇論の交差;芸術過去論の起源)
  • 第3部 行為としての悲劇—『精神の現象学』およびそれ以降のヘーゲルの悲劇思想(『美学講義』の「行為」論;ヘーゲルと『アンティゴネー』悲劇)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51139362
  • ISBN
    • 4326101334
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6, 230, 21p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ