花粉症診療の質を高める : 内科医への20の診療ナビゲーション
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書誌事項
花粉症診療の質を高める : 内科医への20の診療ナビゲーション
(総合診療ブックス)
医学書院, 2000.12
- タイトル読み
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カフンショウ シンリョウ ノ シツ オ タカメル : ナイカイ エノ 20 ノ シンリョウ ナビゲーション
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内容説明・目次
内容説明
本書は、日本アレルギー学会から出された「鼻アレルギー診療ガイドライン」に沿い、一般の内科医も耳鼻科医と同様な診療技術を持って診断・治療にあたることができるための手引き書である。
目次
- 花粉症(鼻アレルギー)診療ベストプラクティス(花粉症(鼻アレルギー)診療にEBM(Evidence‐based Medicine)を)
- 診断編(鼻粘膜を観察しよう—内科医も花粉症や鼻アレルギーの診療では、鼻粘膜を観察する習慣をつけよう;花粉症の問診のコツ—鼻症状を的確に聴取することがスギ花粉症診断の第一歩である;春先の鼻炎は花粉症とは限らない:鑑別診断のコツ—花粉症は眼症状を伴うことが多いが、眼症状、即花粉症とは言えない ほか)
- 治療編(経口薬処方のポイント—花粉飛散量と患者のニーズに応じた治療を;点鼻薬処方のポイント—抗アレルギー点鼻薬、ステロイド点鼻薬は症状が出たときでなく定期的に使用するように指導する;点眼薬処方のポイント—初期治療が有効、患者を啓蒙しよう ほか)
- 花粉症(鼻アレルギー)のトピックス(なぜ花粉症(鼻アレルギー)が増加したのか 21世紀の夢の治療に向けて—花粉症に対する対策は、単に外的要因を考えるだけでなく、免疫応答の分子レベルでの調節機構を解明していくことが重要である;花粉症の遺伝—花粉症の症状について家族の2世代の家系図を書いて伝達パターンを書いてみる;花粉症(鼻アレルギー)とQOL—患者がどのようなことに悩んでいるかを考えよう)
「BOOKデータベース」 より